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JCってコミュニケーションとコンセンサスの塊ですよね!
まずは、コミュニケーション。
JCで学んだコミュニケーションの基本は、
①当事者同士でレベル(役割分担や組織)に応じた最新の情報共有を図ること
②指示・問い合わせ・確認・依頼・報告など、自分が溜め込まず常に相手に投げかけておくこと
③ ②に関連して投げられた案件には必ず返答すること
①は、当事者として必要な情報交換を当事者全員で同じレベルで共有しなければいけないことが大事だと知りました。聞いてない、言われてない、と言われないようにするためにはこれを効率よく、重要ごとは場合によっては手間をかけ、会ってじっくり話すことも大事でしょう。もちろん守秘義務がある案件の取り扱いも適切に。
②これは、ボールを自分に常に溜め込ます投げ付ける(笑)状態を維持する習慣をつけておくことです。これは常に相手の進捗状況を把握しながら、すべてを任せず、かといって自分にとめておかないことも重要です。自分だけで案件や情報を持ち続けることは危険なのです。かといって、相手からの返事を待っているだけではいけないから、自分から求めることも大事だと。
③これは、すべての案件に出来れば即答することが大事だということ。重要な案件や明らかに困難な案件はすぐに返答しずらい場合もあり、即断即答できない、してはいけないこともあります。でも結論が出ている場合は、早く返答することが大事でしょう。すべてこなすことは出来ませんから、それを出来る人にやってもらうか出来ないと返事することも大事。
もちろん、これらのベースになるのは人間関係でしょう。相手の立場・生活環境・考え方が分かれば分かるほどその人に応じたコミュニケーションができますから。それでも、その元となる考え方を共有しておくこと。それをその組織のトップリーダーが示すことが必要です。
でもトップがすべてを決める責任はありますが、それはコンセンサスを取った形が最低限必要です。
JCでこの大切さを痛感するのは委員長を経験したメンバーでしょうね。
でも委員長を経験したらJCにはまって抜けられなくなる人も多いようです(笑)
それでも誰かが委員長を一度は経験することはいいことですよね。
って言えるところはまだ恵まれているLOMなんでしょうね。
もちろん、安心できる状況ではとても言えませんが。