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一昨日の新春互礼会は、かつてないたくさんのシニアにご出席いただきましたが、これも「大島効果」かも知れません。
徳島は人口あたりの女性社長の割合が全国トップクラスです。
徳島商工会議所の4人の副会頭のうち2人は女性。
そういう地域柄というわけでもありませんが、
徳島JCの歴史の中で立木さとみ先輩に続いて2人目の女性理事長の誕生です。
おふたりは共通点があって、男性が多数派を占める徳島JC(JC全体がそうですが)の中で実力と実績で理事長に就任したことは、女性ということを(いい意味で)意識させないところ、そう思われることをとても嫌がるところを持っております。また独身であることも。
もう10年以上前になりますが、立木さとみ先輩(1999年度徳島JC理事長)のセクレタリー代わりの運転手として先輩とお話したことを思い出し、大島理事長が立木先輩に重なる部分を見る思いです。先輩は男性に頼る女性像というものに違和感を持っていらっしゃったように思えました。名前も「さとみ」「みさと」と似ていますし。
これほど、自分の信念やリーダーシップを持っていることは、パートナーやまわりに自分と同様かそれ以上のものを要求するのかも知れません。
この一年理事長として立派に役割を果たしてくれることは既定路線ですが、それとともに写真でお分かりのとおり、才色兼備の女性理事長が自ら広告塔の役割を果たすことも徳島JCの未来にとってとても大事なことであろうかと思います。
美里の名前のごとく、郷土の未来にしっかりとした足跡を残す、名理事長になることを期待しておりますが、副理事長としての自らの補佐もその要となることは言うまでもありませんm(_ _ )m