「水上さん、体力ありますね。ジムに通ったりしてるんですか?」

周は一見細身だが、裸になると上半身だけでなく足にもしっかりとした筋肉がついている

「いや、デスクワークが多いから運動不足にならないよう走ってはいるけど…わざわざジムに行ったりはしない」

長身の裸体の上にちひろを乗せ、ベッドに寝転んだ周が自嘲気味につぶやいた

「俺にあるのは体力じゃなくて、性欲だよ」

たしかに

今夜もすでに2度、熱を放出しているというのに

ちひろの太ももに触れる男の部分は、あっという間に力強さを取り戻していた

この旺盛な性欲は、1歳児の子育てをしている妻には負担に思われてもしかたない

ちひろがそっと手を伸ばし、先端のくびれた場所を指でなぞると

「…っ!」

周は眉間にシワを寄せ、キュッと唇を噛み締めた

緩く握った手の中で、熱い塊がドクンと脈打ち更に体積を増していく

ちひろはたまらなくなって体を起こし、口づけをしながら濡れそぼった場所に周を導き入れようとした

「ちょっと待って」

彼は枕元に置いてある小さなビニールからゴムを取り出し、手早く猛った部分に装着させる

口づけながら腰を引き、一気にちひろの中心に突き入れると


「んんっ…!」


唇をふさがれたちひろがくぐもった悲鳴をあげ、ビクッと体を震わせた


「すごいね、入れただけでイっちゃうの?」


からかうようにささやいた周も徐々に余裕を失っていき、我を忘れてめちゃくちゃに腰を動かし始める


「あっ、やっ…ダメ!」


突き上げるたびにちひろのそこは、甘く淫らに周自身にからみつく


激しい責めに耐えきれず、彼女は悲鳴をあげて背中を反らした


形の良い胸が動きに合わせて揺れるのを見て、周の後頭部から背中へかけて、とてつもない快楽が貫いていく


「気持ち…いい」


ちひろの瞳から、ひと粒の綺麗な涙がこぼれ落ちた





つづく↓