【実験終了】鉢の種類別 乾燥スピード比較実験(14日目)まとめ |  TJの多肉奮闘記

 TJの多肉奮闘記

2016年5月8日、くろすけ(ブラックプリンス)に出会い多肉植物に眼覚めた親父が奮闘した記録です。
※皆さんの愛に支えられ2024/2/19でブログ8年目に突入しました!!
※インスタで「#北部九州多肉の会」の会長をしております。
 会員を随時募集中です!!

は~い TJ ですカエル

 

遂に!!

全ての鉢が乾燥しましたチョキチョキチョキ

 

結果を振り返ってみますねドキドキドキドキドキドキ

 

【実験条件】

使用した鉢は下の4種類ウインク

①素焼き鉢

②素焼き鉢+塗装(通気性を期待して水性塗料)

③スリット鉢

④プラ鉢

 

土は私のオリジナルブレンド

サボテンの土、赤玉土、鹿沼土を

3:1:1の割合でブレンド。

素焼き鉢に入る土の量に合わせて、鉢底石25g、ブレンド土215gをそれぞれ投入。

腰水30分、水切り30分後から計量スタートあせるあせるあせる

 

【結果報告】

①素焼き鉢

驚異の乾燥スピードを見せ

表面の乾燥が2日

完全乾燥が4日で終了ポーン

1日当たり平均的に乾燥するのではなく、水分量が半分、半分・・・と一気に乾いて行きました。

 

②素焼き鉢+塗装(水性塗料)

私の予想ではもっと早く乾燥すると推測していましたが・・・あせるあせるあせる

塗装により保水力が高くなっているようで

表面の乾燥が6日

完全乾燥が12日滝汗

素焼き鉢の3倍

水性塗料の通気性はそれほど望めないという結果になりました。

 

③スリット鉢

プラ鉢より圧倒的に早く乾燥すると推測していましたが、あまり差がなく

表面の乾燥が8日

完全乾燥が11日真顔

表面が乾燥するのが遅いのが気になるところです。

 

④プラ鉢

1日平均10gづつ乾燥し

表面の乾燥が11日

完全乾燥が14日

表面が乾燥するのが遅いのが気になるところです。

天候に左右されやすく、雨に日は乾燥スピードが遅くなる事も確認できたニヤニヤ

 

【表面の乾燥日数について】

私が個人的に気になっていた、土の表面の乾燥スピード。

 

表面の乾燥が遅い

 ダウンダウンダウン

多肉の根元がいつまでもジメジメ

 ダウンダウンダウン

蒸れて★になる確率大ポーン

 

③スリットと④プラの表面の乾燥に日数がかかった理由のひとつとして、土の高さが関係しているように思いますあせる

土の量を①素焼き鉢に合わせたので、③④の鉢では土の量が少なく、鉢の縁までが壁となり風の影響を受けにくく、表面の乾燥が遅くなっているような気がします。

 

株の根元にも風を通す意味で、土の量は鉢の縁に近い方が良いのではないかと考えていますウインク

 

【まとめ】

今回の実験で判明した事!!

・素焼き鉢のままでの使用は、保水力、保肥力が無く、一気に乾燥してしまう為、多肉植物の飼育には適さないポーン

・素焼き鉢の塗装において、水性塗料での通気性はあまり期待できないチーン

・素+塗装鉢の乾燥スピードは、スリット鉢と同等真顔

・スリット鉢の乾燥スピードは、イメージより遅く、プラ鉢の2割程度早いだけポーン

 

【結果からの考察】

・鉢に入れる土の量(高さ)は、鉢の縁に近づけて、株元に風を通すようにしないと、表面がいつまでも乾燥せず、蒸れる可能性がある!?

 

2週間に渡り実験を投稿させて頂きました。

このブログでの情報、記載内容は、あくまで私個人の主観で記載しておりますので、実施される場合は皆様の自己責任にてお願い致します滝汗滝汗滝汗

 

また次の実験の準備を進めていますので乞うご期待ウインク

次は私が唯一★にしてしまったチワワエンシスでのリベンジ企画です!!

 

それではカエル

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございますドキドキ

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読者登録してくれた皆様、この場を借りて御礼申し上げますウインク

 

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