は~い TJ です
遂に
全ての鉢が乾燥しました
結果を振り返ってみますね
【実験条件】
使用した鉢は下の4種類
①素焼き鉢
②素焼き鉢+塗装(通気性を期待して水性塗料)
③スリット鉢
④プラ鉢
土は私のオリジナルブレンド
サボテンの土、赤玉土、鹿沼土を
3:1:1の割合でブレンド。
素焼き鉢に入る土の量に合わせて、鉢底石25g、ブレンド土215gをそれぞれ投入。
腰水30分、水切り30分後から計量スタート
【結果報告】
①素焼き鉢
驚異の乾燥スピードを見せ
表面の乾燥が2日
完全乾燥が4日で終了
1日当たり平均的に乾燥するのではなく、水分量が半分、半分・・・と一気に乾いて行きました。
②素焼き鉢+塗装(水性塗料)
私の予想ではもっと早く乾燥すると推測していましたが・・・
塗装により保水力が高くなっているようで
表面の乾燥が6日
完全乾燥が12日
素焼き鉢の3倍
水性塗料の通気性はそれほど望めないという結果になりました。
③スリット鉢
プラ鉢より圧倒的に早く乾燥すると推測していましたが、あまり差がなく
表面の乾燥が8日
完全乾燥が11日
表面が乾燥するのが遅いのが気になるところです。
④プラ鉢
1日平均10gづつ乾燥し
表面の乾燥が11日
完全乾燥が14日
表面が乾燥するのが遅いのが気になるところです。
天候に左右されやすく、雨に日は乾燥スピードが遅くなる事も確認できた
【表面の乾燥日数について】
私が個人的に気になっていた、土の表面の乾燥スピード。
表面の乾燥が遅い
多肉の根元がいつまでもジメジメ
蒸れて★になる確率大
③スリットと④プラの表面の乾燥に日数がかかった理由のひとつとして、土の高さが関係しているように思います
土の量を①素焼き鉢に合わせたので、③④の鉢では土の量が少なく、鉢の縁までが壁となり風の影響を受けにくく、表面の乾燥が遅くなっているような気がします。
株の根元にも風を通す意味で、土の量は鉢の縁に近い方が良いのではないかと考えています
【まとめ】
今回の実験で判明した事
・素焼き鉢のままでの使用は、保水力、保肥力が無く、一気に乾燥してしまう為、多肉植物の飼育には適さない
・素焼き鉢の塗装において、水性塗料での通気性はあまり期待できない
・素+塗装鉢の乾燥スピードは、スリット鉢と同等
・スリット鉢の乾燥スピードは、イメージより遅く、プラ鉢の2割程度早いだけ
【結果からの考察】
・鉢に入れる土の量(高さ)は、鉢の縁に近づけて、株元に風を通すようにしないと、表面がいつまでも乾燥せず、蒸れる可能性がある
2週間に渡り実験を投稿させて頂きました。
このブログでの情報、記載内容は、あくまで私個人の主観で記載しておりますので、実施される場合は皆様の自己責任にてお願い致します
また次の実験の準備を進めていますので乞うご期待
次は私が唯一★にしてしまったチワワエンシスでのリベンジ企画です
それでは
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