入学通知書 | りゅうちゃんの☆りゅうりゅう日記☆

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2009年8月に生まれたリュウ。
新生児仮死で、低酸素性虚血性脳症・脳性麻痺・点頭てんかんの病名がつきました。現在は内服薬で発作は抑えられています。
2011年7月に第2子誕生。
2014年1月に第3子誕生。
仲良し家族5人の日記です☆彡

県教委からリュウの入学通知書が届きました。

もちろん特別支援学校への入学決定。 

リュウがまだ赤ちゃんだった頃のこと。
地元の小学校の前を通った時、『リュウはこの小学校には通えないんだよね…』と私がつぶやいた一言に、パパは『そんなことまだわからないじゃん。この小学校の特別学級に入れるくらいに成長するかもよ?そしたら俺と同じ母校になるってことかーッッ』と、嬉しそうに話していたことがありました。

1歳8ヶ月で療育園に通い始めてからは、そんな話はすっかり忘れてしまうほど療育園のゆったりとした温かな環境で生活してきたリュウ。と私。

療育園の年中になった頃から、特別支援学校の先生と交流する機会も何度かあり、特別支援学校への進学にとくに何も感じてはいませんでしたが…

昨年、就学前健康診断の手紙が役所から届いた時に、リュウが赤ちゃんの頃、パパと話した事を思い出しました。

健診場所は、もしかしたらリュウも通えるようになっていたかもしれないパパの母校。

リュウが重度障がい児じゃなかったら…?
自立歩行が出来て、知能も並大抵にあったら…?
リュウが地元の小学校で過ごしている姿を想像してみたりするけど、そこにリュウの姿を想像することが出来ない。

首はダラリ~ンとして生活は全介助で可愛くアゥ~しか言わないリュウがあたりまえの姿で
走り回ったり自分で食事したり生意気なことを言ったりするリュウの姿は想像も出来ない!

療育園で過ごした5年間は、いい意味で現実と向き合わせてくれて、私をずいぶんと前向きにしてくれました。

卒園式は、3月31日。
残り1ヶ月ちょと!

放課後デイも日中一時もこれから登録だし、入学準備なんてまったくしてないけど大丈夫かーぃ?笑

涙腺だけは、卒園に向けてユルユルでーす。