トミカ102-3 日立建機 リジッドダンプトラック EH-3500ACⅡ | 朝比奈武弘のトミカ集収録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2009年9月から2024年1月の間、トミカ通常品で販売されていた「102-3 日立建機 リジッドダンプトラック EH-3500ACⅡ」です。このトミカは2008年9月に日立建機が大規模鉱山向けに発売した190tクラスのダンプトラックをモデルにしており、トミカでは長年販売されていた「102-2 オフロード ダンプ」の後継モデルとして販売されました。


このトミカはベトナム製で、アクションは荷台の上下が可能となっています。こちらのダンプカーはAC駆動で、エンジンで発電機を回してその電力でインバータ等の制御機器で制御した後に交流モーターを駆動して走行するものです。実車同様にリアタイヤはダブルタイヤとなっており、ホイールはトミカシリーズで初採用のもにです。


ヘッドライトはモールドで再現されていますが、塗装は省略されています。フロントグリルはモールドの上から黒色塗装で再現されており、グリル前には階段がスロープのような形状で再現されています。運転台がグレーで彩飾されており、ガラス部はクリアパーツで再現されています。


荷台部にはEH 3500ACⅡ HITACHIの表記がタンポ印刷で入っており、白いラインもタンポ印刷で入れられています。トミカでは廃番翌々月に「103-9 日立建機 リジッドダンプトラック EH3500AC-3」として後継モデルが発売されており、こちらは2014年11月に大規模鉱山向けに発売されたモデルです。


こちらのトミカは動画8分22秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0532台目