トミカ113-5 トヨタ ハイエース | 朝比奈武弘のトミカ集収録

朝比奈武弘のトミカ集収録

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。

 

今日のトミカは2019年3月からトミカ通常品で販売されている「113-5 トヨタ ハイエース」です。このトミカは2004年8月にフルモデルチェンジしたトヨタ5代目(200系)ハイエースが、2013年11月に3回目のマイナーチェンジを受けた際の後期型仕様を再現しており、前期型を再現したトミカ通常品「48-7 トヨタ ハイエース 多目的車」と異なりロングバンの標準ルーフを再現しています。『トミカ48-7 トヨタ ハイエース 多目的車』今日のトミカは2005年7月から2009年11月の間、トミカ通常品で販売されていた「48-7 トヨタ ハイエース 多目的車」です。このトミカは2004年8月2…リンクameblo.jp


 

トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ボディカラーは実車に設定されているブラックマイカを再現しており、前期型モデルではバックドアの開閉が可能でしたが後期型では省略されており、リアガラス部がクリアパーツで再現されています。テールランプはタンポ印刷で再現されており、トヨタのCIエンブレムやリアガーニッシュ部もタンポ印刷で再現されています。

 

トミカ紹介台数 0435台目

 

こちらのトミカは初回特別仕様が販売されており、初回限定トミカのこちらでは2017年11月にモデリスタから販売されたコンプリートカーの「Relaxbase(リラクベース)」をモデルにしています。リラクベースはハイエース発売50周年を記念したモデルで、2021年6月迄に販売を終了しています。

 

こちらのトミカもベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ボディカラーは実車に設定されているライトイエローとなっており、ルーフ上にはリラクベース専用の白色ルーフラックをプラスチック製別パーツで再現されています。こちらもテールランプやエンブレム類がタンポ印刷で再現されておりますが、実車にはオプションで装着可能な白色のラダーは非装備となっています。

 

実車のホイールはホワイトリボンタイヤ風に見える白いリムのアルミホイールですが、トミカでは通常のメッキホイールとなっています。フロントバンパーは白色で彩飾されており、リアバンパーはシャーシ一体型のプラスチック製白色形成色で再現されています。実車のドアハンドルはメッキパーツですが、トミカでは車体色のままとなっています。

 

この初回限定トミカのリラクベースですが、ぱっと見では分かりにくいですが通常品とは異なる新金型となっています。ヘッドライトはどちらもクリアパーツで再現されており、グリル部はヘッドライト一体型のパーツに彩飾されています。リラクベースの方はフロントバンパー部にオプション品のメッキバンパーガードがモールドで再現されており、フロントパネル部のV字のラインがモールドで入っています。

 

トミカ紹介台数 0436台目

 こちらのトミカは動画7分5秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。