今日のトミカはトミカ通常品で、2019年4月から販売されている「14-8 スズキ ジムニー」です。こちらのトミカはスズキが1970年4月より販売している本格四輪駆動軽自動車で、トミカでは2018年7月から販売されているスズキ4代目(JB64型)ジムニーをモデルにしています。トミカと同じ1970年に販売が開始されたスズキジムニーですが、歴代通してトミカのモデルになったのはJB64型が初となります。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。トミカ通常モデルのボディカラーは実車に設定されているキネティックイエローを再現しており、実車に設定されているキネティックイエローブラック2トーンルーフ(ルーフ部が黒色)も大型玩具のぶるっと給油!おしごと変形ガソリンスタンドの初回限定スペシャルトミカ(非売品)として封入されています。
フロントグリルは黒色のプラパーツで再現されており、グリル部はモールドで再現されています。丸型のヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、グリル中央部にはスズキのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。前後のバンパーはシャーシ一体型のプラパーツで再現されており、フォグランプがモールドで再現されています。
ドアハンドルやサイドウインカーはモールドで再現されていますが、彩飾は省略されています。タイヤホイールはオフロードタイプの車両で装着例の多い「12H」と呼ばれているもので、クロームメッキのものとなっています。ジムニーのグレードは廉価グレードのXG、中間グレードのXL、上級グレードのXCが存在しますが、先述のブラック2トーンルーフの設定があるのは上位グレードのーXCのみとなっています。
トミカ紹介台数 0400台目
こちらのトミカは初回特別仕様が販売されており、初回限定トミカのこちらは実車に設定されているボディカラーのクリスタルブルーメタリックを再現しているようです。通常モデル同様にウインカーランプやフォグランプはモールドでのみの再現となっており、彩飾は省略されています。
こちらのトミカもベトナム製で、アクションもサスペンションのみとなっています。テールランプも通常モデル同様に赤色のタンポ印刷で再現されており、バックドア部には別パーツで再現されたスペアタイヤ(ハーフカバー)を装備しています。ハイマウントランプはモールドで再現されていますが、彩飾は省略されています。
バックドア部にはSUZUKIの社名エンブレムとjimnyの車名エンブレムがタンポ印刷で再現されています。通常モデルのボディカラーも初回限定版のボディカラーも廉価グレードのXGには設定がないので、中級グレードのXLか上級グレードのXCをモデルにしていると思われますが、トミカのホイールはクロームメッキなところを見ると、アルミホイールを履いているXCを再現している気がしますね。
トミカ紹介台数 0401台目
こちらのトミカは動画37秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。