今日のトミカは2019年8月から2023年10月の間、トミカ通常品で販売されていた「117-7 トヨタ GR スープラ」です。このトミカは2029年5月17日にフルモデルチェンジしたトヨタ3代目(A90型)スープラをモデルにしており、商品名としてはGRスープラとして販売されました。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプやトヨタのCIエンブレム、GRエンブレムがタンポ印刷で再現されており、通常モデルのボディカラーは実車に設定されているプロミネンスレッドを再現しています。マフラーやリアフォグランプはモールドで再現されていますが、塗装等は省略されています。
ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、ボンネット上にはトヨタのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。フロントバンパーリップ部はシャーシ一体型のプラスチック製パーツで再現されており、グリル部の網目はモールドで再現されています。ちなみにGRスープラは令和最初の新型車となりました(純粋な日本車としてはマツダ3が初)。
トミカ紹介台数 0390台目
こちらのトミカは初回特別仕様も販売されており、初回限定トミカのこちらのボディカラーは実車に設定されているマットストームグレーメタリックとなっています。ヘッドライトやトヨタのCIエンブレムは通常モデル同様にタンポ印刷で再現されており、こちらもワイドホイールを装着しています。
GRスープラはBMWと共同開発しており、エンジンやサスペンション等のプラットフォームをBMW Z4と共有しています。しかしそれ以外の内装やボディはトヨタが開発しており、Z4と姉妹車(兄弟車)という訳ではありません。生産もオーストリアのマグナ・シュタイア社が担当しています。
トミカ紹介台数 0391台目
こちらのトミカは動画16分30秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。