神奈川中央交通オリジナルトミカ第2弾 空港リムジンバス | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2014年6月30日にかなちゅう.comで先行販売された「神奈川中央交通オリジナルトミカ 空港リムジンバス」です。こちらの特注トミカは神奈中商事特注モデルとしては第2弾となるモデルで、トミカ通常品の「1-5 三菱ふそう エアロクイーン」がベースとなっています。価格は税込1,000円で、販売元は株式会社神奈中商事、製造はタカラトミーマーケティングとなっています。


トミカはベトナム製となっており、アクションはサイドのトランク部が開閉可能となっています。モデルになったのは神奈川中央交通相模原営業所所属の空港リムジンバスで、2013年式の三菱ふそう3代目エアロエース(QRG-MS96VP)の「さ851(相模200か15-34)」です。トミカではエアロクイーンですが、実車はエアロエースなので箱には特に車種の記載はありません。


車体に書かれてている「Kanagawa Chuo」の表記や行先方向幕(LED式電光掲示板)はタンポ印刷で再現されており、車番やサイドウインカー等もタンポ印刷で再現されています。先述のトランクルームドア部のドアハンドル部も黒くタンポ印刷が入っており、スイングドア部には限定の文字がタンポ印刷で再現されています。


ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートも先述のものがタンポ印刷で再現されています。神奈中ロゴマークはタンポ印刷で入っており、その下には行先方向幕がタンポ印刷で再現されています。ルーフ部のマーカーランプがタンポ印刷で入っており、ばんぱは実車に合わせてグレーで塗装されています。


テールランプやハイマウントランプもタンポ印刷で再現されており、フロント同様にリアのナンバープレートとバンパーも再現されています。このナンバープレートは現在は東京オリンピックナンバーになっているので、現在は仕様が異なっています。リアガラス部には行先方向幕がタンポ印刷で入っていますが、実車に合わせて右側に寄っています。リアパネル部には燃費基準達成車ステッカーがタンポ印刷で再現されているのが細かいです。


ルーフ部にはタンポ印刷でクーラーユニットが再現されており、実車に入っている神奈川中央交通のロゴマーク等もタンポ印刷で入っています。神奈中商事特注トミカでは結構人気の高いモデルで、2021年に日野セレガの空港リムジンバス仕様が販売されるまでは唯一の空港リムジンバス仕様のトミカでした。


こちらのトミカは実車画像と共に動画4分49秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0302台目