トミカタウン 吉野屋(トミカ付き) | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2023年10月に税込1,870円で販売された「トミカタウン 吉野屋(トミカ付き)」です。このトミカタウンは以前販売されたセブンイレブンの金型を流用した店舗で、同じくセブンイレブン店舗を流用したミスタードーナツが売れなかった為か、スバルサンバー移動販売車のトミカが付属します。


付属する移動販売車のトミカはベトナム製のスバルサンバーで、サンバー自体はトミカ通常品「10-7 スバル サンバー パン屋」として販売された6代目サンバーがベースとなっており、移動販売車の荷台部分は2015年5月にトミカショップオリジナルトミカとして販売されたもの(初出は2008年12月発売のトミカギフトセット おいしい屋台大集合)を流用しています。


トミカのアクションはサスペンションと左右の荷台パネル部の開閉が可能となっており、荷台側面には吉野家のオリエンタルロゴ等タンポ印刷入っております。この移動販売車にはモデルが存在しており、ダイハツ10代目ハイゼットトラックをベースにした吉野家オレンジドリーム号という車両で、オレンジドリーム号という表記は外箱にも記載されています。


右側のパネルを開閉した状態です。ギフトセット封入品時代もなぜ開けられるのかはイマイチわかりませんが、実車のオレンジドリーム号はこちら側に荷台部に入る為の扉が設けられているようです。


左側面のパネルを開いた状態です。こちら側は販売口となっており、カウンター部にはメニュー代わりなのか牛丼の写真が印刷されたシールが貼られています。この移動販売車のトミカの形状は実車のオレンジドリーム号にも少し似ているので、あまり違和感はありません。実車のオレンジドリーム号の画像はトヨタ自動車のクルマ情報サイト-GAZOOにて掲載されています。




フロントグリルとヘッドライトは一体型クリアパーツで再現されており、グリル部は車体と同じようなオレンジ色で塗装されています。実車が先述の通りダイハツハイゼットがベースの為か、フロントグリルにあるスバルのエンブレムは省略されていますが、外箱には「本商品内のスバル車体本体は株式会社SUBARUの承認を得て製造しています。」と記載されています。画像ではわかりにくですが、建物のスルーできない場所にドライブスルーの受け取り口があります。


このトミカタウンは初回生産分限定で、200円分がチャージ済みのトミカオリジナルデザイン吉野家プリペイドカードが封入されており、箱もその記載が入った専用デザインとなっています。プリペイドカードと書いてあったのでテレフォンカード的な磁気カードだと思っていましたが、どうやらバーコード管理でチャージすることができるタイプのプリペイドカードのようです。


こちらのトミカは動画でも詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0222台目