トミカイベントモデル★No.30 三菱 デリカD:5 消防指揮車 | 朝比奈武弘のトミカ集収録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2023年8月日から開催されたトミカ博 IN TOKYO にて販売開始された「トミカイベントモデル★No.30 三菱 デリカD:5 消防指揮車」です。このトミカは通常品「39-7 三菱 デリカD:5」をベースにしており、価格は税込825円で販売されました。デリカD:5は実際に消防指揮車(団指揮車)や広報車として採用されていますが、トミカでは何気に前期型を含めてこれが初のデリカD:5消防車両仕様となります。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプが塗装で再現されており、リアガーニッシュ部や車名エンブレムがタンポ印刷で再現されています。消防車両ではありますが2トーンカラーとなっており、ボディ下側の部分はグレーとなっています。


左右ドア部には東京消防庁の表記がタンポ印刷で入っています。トミカ博開催場所が東京だったのもあり、東京消防庁仕様なのかもしれませんが、東京消防庁では現在のところ採用されていないようで、架空仕様となっています。東京から近い消防機関ですと、川崎市消防局で使用されているようです。前期型のデリカD:5は日本消防協会が全国の消防団に寄贈しているので、今後もしかすると後期型デリカD:5の消防団指揮車が全国の市町村に寄贈されるかもしれませんね。


ボンネット上には大きくトミカイベントモデルという英表記がタンポ印刷で入っており、消防車両の雰囲気をぶち壊しています。屋根上に対空表記風に記載すればだいぶ変わったでしょうね。フロントグリル部やヘッドライト、三菱自動車のCIエンブレムはタンポ印刷で再現されています。


こちらのトミカは動画12分48秒から実車画像(画像は菊川市消防本部)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0160台目