LV-N288a 日産 セドリック シーマ パトロールカー(静岡県警察) | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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今日のTLVは2023年8月に税込3,520円で販売された「LV-N288a 日産 セドリック シーマ パトロールカー(静岡県警察)」です。こちらのモデルは2023年3月に発売されたLV-N278aをベースにしたトミカリミテッドヴィンテージネオで、TLVでシーマが登場した時から販売が期待されていた静岡県警察のパトカー仕様となっています。


実車は静岡県警察高速道路交通警察隊にて使用されいた日産初代前期型シーマをベースにしたパトカーで、地元団体からの寄贈を受けた車両でした。日産初代(FPY31型)シーマをベースにしたパトカーは恐らく静岡県警察のこれが唯一と思われます。テールランプ類はクリアパーツで再現されており、シーマの車名エンブレム等がタンポ印刷で再現されています。



初代シーマは4ドアピラーレスハードトップ車ですので、ハードトップ車をベースにしたパトカーという意味でもかなり珍しい車両と思われます。内装パーツは赤っぽい茶内装となっており、ドアミラーはメッキパーツで再現されています。左右ドア部には静岡県警察の表記がタンポ印刷で入っておりますが、実車同様にトランクリッドには記載されていません。サイドウインカーがタンポ印刷で再現されています。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル部はメッキパーツで再現されています。本来であればグリル中央部に旭日章を装備していますが、TLVでは省略されています。ルーフ上に実車に装備されていたパトライト社製エアロダイナミック赤色灯に準じて丸型バーランプ式の散光式赤色警光灯を装備しています。フロントバンパーにはタンポ印刷で再現されたウインカーと別パーツで構成されたナンバープレートを装備しています。


今回のモデルは静岡県警察の車両を再現しているという事でトミカリミテッドGT-R VS Zで販売された静岡県警察仕様の2台と共に撮影。実際にこの3台が掃除に活躍していたかは存じ上げませんが、いずれも静岡県警察高速道路交通警察隊で使用されていた車両と思われます。


こちらのTLVは動画でも詳しく紹介しています。


TLV紹介台数 009台目