トミカ60-2 三菱 ローザ幼稚園バス | 朝比奈武弘のトミカ収集録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。



今日のトミカは1981年12月から2005年3月の間販売されていた「60-2 三菱 ローザ幼稚園バス」です。こちらのトミカは黒箱時代から販売されているトミカで、赤箱の青トミーロゴの時代まで販売されていたトミカです。名前の通り幼稚園バス(幼児車)を再現したトミカで、黒箱時代はこばと幼稚園、赤箱時代はひまわり幼稚園の幼稚園仕様を再現しています。今回紹介するモデルは日本製ですが、支那製のモデルも存在します。ヘッドライトやグリル、フロントバンパーはシャーシ一体型の金属パーツとなっており、ウインカーやエンブレムがモールドで再現されています。


トミカのモデルになったのは1973年4月から1986年6月の間製造されていた2代目ローザで、実際に幼児車の採用がありました。トミカのアクションはスーパースピードとサスペンション、ドアー開閉が可能です。サイドにはひまわり幼稚園の表記やひまわりのイラスト、音符がタンポ印刷で再現されています。ナンバープレート部やテールランプはモールドで再現されており、後部には幼児車らしく非常口が再現されています。


こちらのトミカは先述の通りドアが開閉可能です。ドアは本来折戸ですが、トミカでは流石にそこまで再現できないのでヒンジドアのような開き方となっています。車内パーツは赤色のものとなっており、リアバンパーもシャーシ一体型の物となっています。幼児車ではありますが、車体にスクールバスや幼稚園バス等の表記が入った標識(車体表示)は特にありません。


シャーシは先述の通り金属製で、後部にはスペアタイヤが再現されています。スペアタイヤのホイール形状もトミカに合わせたデザインとなっているのが面白いですね。トミカでは幼稚園バスの名前が入る関係で幼稚園バスのバリエーションが多かったモデルですが、移動交番車等ちょっと変わったバリエーションも存在します。そちらはまた後日紹介できればと思います。


こちらのトミカは動画20秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0138台目