トミカ26-7 東海大学 ソーラーカー 東海チャレンジカー | 朝比奈武弘のトミカ集収録

朝比奈武弘のトミカ集収録

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2013年4月から2016年2月の間、トミカ通常品で販売されていた「26-7 東海大学 ソーラーカー 東海チャレンジカー」です。このトミカはベトナム製で、アクションは何もありません。トミカシリーズの中でもかなり売れ残った印象がある不人気モデルで、廃番後もディスカウントショップ等で格安販売された後も暫くは売れ残っていた覚えがあります…今も頑張って探せば売っている店があったり…?


実車の東海チャレンジカーは東海大学ソーラーカーチーム(正しくは東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチーム)が世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」に出場する為のマシンで、トミカになったのは2011年のレギュレーションに合わせた仕様である「11 Tokai Challenger」というマシンを再現しています。


トミカでも車体全体にある太陽光パネルがタンポ印刷等で再現されています。車体中央にあるのがコックピットで、スポンサー表記などはシールで再現されています。太陽光パネル(ソーラーパネル)の再現はとても細かいのですが、車体の殆どがプラパーツで構成されており、とても軽くなっており、ちゃっちい作りとなっています。


トミカの車輪は実車同様に3輪となっています。トミカのモデルになった「11 Tokai Challenger」も実際に3輪ですが、次モデルである「13 Tokai Challenger」ではレギュレーション等の関係で四輪に変更されています。このマシンは2012年9月に開催されたサソール・ソーラー・チャレンジ・サウス・アフリカにて優勝した功績があるマシンでありますが、残念ながら当時の子供達から人気はほぼ無かったようです。


こちらのトミカは動画2分48秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0119台目