昨日の続きです
アペリティーボの後は車でレストランへ移動
めっちゃ静かな住宅街にひっそりとある隠れ家的なレストランでした
ここはまる叔父のお気に入りで義両親は何回も来たことあるけど私達は初めてでした
こんな素敵なロケーションで食事もできるんですが、ローマより北に位置するこの山の中では5月はまだ寒くて店内で食事しました
店内も落ち着いた雰囲気で素敵
それとこのレストランに10年前から住みついてるという猫ちゃん
人に慣れてるらしく触りまくっても大人しく触られてました
入口にあるソファーを占領しててめっちゃ我が物顔なのがウケる
さてお食事です
肉のコースか魚のコースを選べたみたいなんですが、まる叔父が両方食べてみて美味しかったという肉のコースを全員頂きました
ちなみにネットでメニューが見つけられず、尚且つメニュー名が長すぎてほとんど覚えてないので覚えてる範囲で説明します
まずはパン
1皿目
下がパリパリの器になってて、その上にサラダとツナのように見えるのはフォアグラです
全部崩して混ぜ混ぜして食べたら美味しかったです
2皿目
3皿目
これはたぶん一般的なトルテッリーニだったと思います
胡椒が思いの外きいてて、辛いの苦手な私は口の中が大変な事になりましたが、これも美味しかったです
4皿目
なんのお肉か忘れましたが燻製したひき肉のラビオリで下にあるソースはブロンテ産のピスタチオがベース
このピスタチオソースが濃厚でめちゃ美味しかったです
5皿目
Capriolo(カプリオーロ)と言われたので調べたら鹿の一種でしたそれを低温調理したもの
ソースはビーツがベースになっています
これがこの日の中でトップだなと思うくらい激うまでした
6皿目
もうこの時点でお腹いっぱいだけど(途中まるちゃんにいろいろ分け与えたのに)、デザート的な立ち位置でかなりストロング系のチーズが出てきました上にはホワイトチョコが乗ってる不思議
それぞれ味見をちょっとだけしたけど、ゴルゴンゾーラ系のかなり癖のあるやつで、普段なら大好きなんだけどお腹いっぱいの時には無理で、チーズ大好きなまる叔父にパスしました
このチーズ、最初に持って来て欲しかったです
そして最後はプチフール
一見地味だけどこういうのが侮れない美味しさなのは流石です
飲み物は全てまる叔父がシャンパンからワインまでチョイスしていて(まる叔父はかなりなグルメ)、全部美味しかったし、無くなるとすぐ店員さんが継ぎ足してくれたので相当飲み過ぎました
だけど最後は食後酒で締めたくて、グラッパ
ローマから3時間かけていくのは大変だったけど、ドイツの親戚には夏まで会えないと思ってたので今回会えて本当に嬉しかったし、素敵なレストランで美味しい物も食べられて最高の週末になりました
Ciao