昨日の続きです
夕食先として向かったレストランは友達カップルが前に行って美味しかった山の中のレストラン
本当に山の中なので前に行った時はイノシシが現れたそうです
がしかし、レストランの名前を覚えておらず、その時一緒に行った友達に電話して名前を聞き出し、それから予約をしました
こんな山の中
車で山を登る途中、耳が痛くなりました
どんな大家族が訪れるのだろうと思わされるテーブルセッティング
翌日のランチ用だったらしく、この日はこの席には誰も来ませんでした
シンプル過ぎるメニュー
デザートについては子供が書いたというメモ書きが渡されました
さてまずは前菜のフォカッチェッタ
中にチーズが入ってます
サルデーニャ島名物セアダスの甘くないバージョンという感じでしたそしてプリモ一皿目はパンソッティというラビオリの様なパスタにクルミのソースをかけたもの
このパスタの見た目がどう見ても餃子
パスタの中身は野草とリコッタと説明されました。適当
素朴な味わいで美味しかったです
そして2皿目はお肉のラビオリ
Tuccu(トゥック)と呼ばれるトマトソースがベースでその何にサルシッチャが入ってました
このパスタは私の好みでとても気に入りました
そしてセコンド一皿目はイノシシの煮込み
私はイノシシはあまり得意じゃないので一口だけ味見してあとはまるちゃんが食べました
2皿目はウサギの煮込み
さすが山の中のレストランだけあるなというラインナップ
イノシシよりはウサギの方が私は好きですそして3皿目はvitello tonnato(ヴィテッロ・トンナート)という仔牛肉の料理
仔牛肉をローストして薄くスライスしたものに、ツナソースをかけたものなんですが、私はイタリア料理の中でもかなり好きな1品です
デザートはメモの写真を撮ってなかったので名前が分かりません
イチゴとジェラート？とカスタードに似た物を揚げたもの。超適当
自然に囲まれた中でシンプルな料理を頂くのは最高です
私とまるちゃんはこういうお店が大好きなので友達のチョイスに感謝です
さて翌朝ですが、友達の家の裏山でアスパラが採れるというので行ってみました
軽い気持ちで向かったらめっちゃ険しい山道
友達はどんどん先に進んで行き、追いつくのが大変
途中恐怖を感じる断崖絶壁があったので引き返しました
野生のアスパラってこんなんです
根本から綺麗に採らないと次が生えて来ないらしく、こんな長いですが食べられるのは上部の1/3くらいです
もう時期が終わっててほとんど採られてしまっていたので見つけるのが困難でしたが、これだけ見つかりました
自宅の裏山で天然のアスパラが採れるってすごい環境ですよね
そしてこの後に起きる悲劇をまだ知らない私達は呑気にスーパーでお土産を買い込んで駅に向うのでした
明日はその買い込んだ物を紹介したいと思います
Ciao
