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  3人とも泳げはするけれど

自分が臨床現場で働いていて
学んだことの一つが、
『あっけないと感じるほど簡単に、
人は死んだり、一生の障害を負う』
ということ。

だからこそ、子育てで意識したのは、
我が子が死ぬ確率を
減らしたいということ。
なので、運動が嫌いな長女を含め、
幼児期から泳げるようにプールに通った。
「泳げるようになったら
口を出さない」約束で、
逆に泳げないうちは、
『子どもが嫌だろうと関係ない』
として通った。
その日に泳げるを
目指すわけではないからか、
極端に嫌いまで行かず、
本人が出来そうな練習を
するだけだからか、
帰りに買うアイスやジュース目当てで
ついてきていた。
その上でも安心はできなくて、
実際には『泳げるはずなのに溺れて死ぬ』
事もあるから、
「そもそも泳ぐ用ではない水辺には
近付かない(溺れている人がいる、
遊び道具を落としたなどを含めて)」
をずっと繰り返して伝えた。

その上で、
子どもたちを観察していると
「親が予防ができていた」
とは思えない。
「時々はありえる」レベルの条件が
いくつか同時に揃えば、
溺れて死んでいたかもとすら思うというか、
今でもその可能性はありそうに感じて怖い。

一部の指導が通じにくい子を育てていると、
事故が本当に怖い。
3人は小学生以上になったけど、
それでもまだ怖い。



 
2024/9/29発売
 
 
 
 
 

 

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