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  経験と理解は多分「別」

バスに乗ったベビーカー持ちの親が
畳まないことへの責める投稿に対して
「子どもを持たない人が多くなるとは
こういうこと」
みたいな意見を見た。

個人的には、ちょっと危険だと思っていて、
大前提として
『子どもがいない人の大半は、
子どもがいる親へ攻撃的ではない』から、
多分バスの中のベビーカーを見ても
何も思っていない。

そこへ攻撃的な人を
「子どもがいないから
(親子連れへ攻撃的なのだ)」
とするのは属性の有無での
変な溝の原因になりうる。
そもそもの攻撃的な人の大半は、
多くの人が納得できるような
理由があっても納得することもない。

どんな時代のどんな人のどんな行動でも、
不快になった
・図々しさにビックリした人はいるし、
現代はSNSでそれが可視化される。

子どもが減っても、
自分の子どもがいなくても、
子どもに攻撃的とは限らない。
逆に子どもがいても、
「自分の経験が全て」で
変なアドバイスに固執する人もいる。

子どもがいない人と、
子どもがいる人の間に
溝ができない方がいい。

ただ、確かに子育て経験がないと
常識・知識の共有が難しくはなる訳で、
『攻撃的にはならなくても
よく分からない』人は増えるから、
そこをどうしたらいいんだろう?

子どもという世話が必要で、
どうしても弱さが伴う生き物と生きていると、
他人からの『善意も悪意も』
それまでより
はっきり分かるようになったのは
自分にもある。

人によっては悪意がある人に会わず
(というか気付かずに)に生きてきて、
子どもと過ごすようになってから
驚くこともあるんだろうな。

 
 
2024/9/29発売
 
 
 
 
 

 

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