コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
嫌なことが伝わらない
集団にもよるけれど、
どんな目的の、どんな構成員の
集団であっても、
負担の配分が偏ることがある。
それが固定化してしまうこともある。
大人になって分かったけれど、
そうなると変更が効きづらい。
「今までやってくれたのに、、」
と批判すらされる。
タスクが小さいと1人に偏っても
周囲としては
別に大したこととは思えない。
かといって、当事者にとっては
そのタスクそのものの負担よりも、
周囲が自分が負担だと言っても
顧みないことが負担になり、
追い詰められることもある。
そして、こういう状況には
「露骨に不機嫌になる」人は
なりにくい。
頼みにくいから。
じゃあ、不機嫌になったら?は、
解決策にならない。
不機嫌になりたいわけではなく、
負担の見直しがしたいのだから。
自分も1回陥ってしまったことがあって、
病棟の雑用が
他の医師が担当する患者のものも
回ってくる。
同僚に言っても解決しない。
タスクに看護師が気付き、
医師へ相談があることが多く、
どれだけ決まりを決めても、
正当なプロトコルでも、
不機嫌な人に電話したくないから、
理由を探して
自分が頼まれることが続いた。
「○先生は外来だから」
→自分は外来中も
同じことをスキマ時間で
対応しているのに?
みたいなことが多かった。
雑用とはいえ滞ると
患者と看護師に迷惑がかかることもあり、
かといって対応すると
また自分が対応に戻るので、
毎回自分が連絡係として
同僚に連絡するのも負担だった。
つづく
2024/9/29発売

経由購入ありがとうございます



