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  広くて自由度が高くて楽しかった

自分の子ども時代に、
自覚として困ることが
少なかった理由の一つは、
田舎育ちで家が広かったこと。

小さい頃から自分の部屋はあったし、
暇なら物置を漁れば
常に新しい発見や遊び道具があったし、
脳の多動に合わせて
レゴの作品を作れたし、
しばらくは広げたままで置いておけた。

今の自分は、
多分当時の父の額面と比べて
2倍くらいの収入があるはずなのに、
転勤族で狭いマンションに住んでいる。

家を探してみるも、やはり高い。
そもそも子ども3人以上に
対応しやすいような家・マンションがない。

短期的になら収入の5割とかを使えば、
広いマンションには
住めるけれど貯蓄が減る。

そもそも、お金持ち向けで
求めていない付随サービスが多いし、
一方で自分が欲しいサービス
(防音性や、楽しい謎の蔵など)は
追求されていない。

しかも、自分の子ども時代は、
家の周りも祖父や父の土地だったから、
「別に目的がないけど、
なんか穴掘りたい」
と親に主張すれば、
「じゃあ、ここを掘れ」
と、車は来ないし、親の目は届く場所で
放任されることができた
(思い返すと自分でも謎の衝動だった)。

特に長男には
似た衝動が出ることがあるが、
場所や道具が限られてしまうから、
子ども時代の自分のようには叶わない。

既に長女の独り立ちは見えてきたけど、
まだ家を建てられる予定はない。

実現は難しいけど、
少なくともお金さえあれば、
解決できると思っている問題。
実家がもう少し都会なら戻れたが、
その分あの広さはなかっただろうから、
「実家が太い」人が羨ましい。

 

2024/9/29発売予定

 
 
 
 
 

 

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