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  記録して活かしてほしい

職場では、実際に被害は出なくても、
事故が起きると
「インシデントリポート」が必要になる。
その事故は何が原因になっていそうで、
解決策としては
何ができるかなどを考えて、
上層部に提出する必要がある。

運用が難しくて、
そもそも個人では解決策が
実施出来ない事もあるし、
書いても特に短期的な得はないから
現場は誤魔化したがるし、
逆にノルマを課しても
変な報告が量産されてしまい
上手くいかない。

しかし、記録が残ることそのものには
やはり意味があると感じる。

変わった子の親になって
色々な手続きをする上で、
窓口でたらい回しにされたことも、
嘘を教えられたこともあるけれど、
何が辛いと言えば
『手続きが上手くいかなかった記録を
残す様子が全くないこと』。

次に自分たちと似た親子が来たら、
また新鮮にたらい回しにされ、
嘘を教えられることになる。
さっき自分に間違った対応をした
窓口の人は何も学びはなく、
次に来た人にも
「別の窓口に回して終わり」で対応する。

今回の自分たちが苦しんで、
時間をかけたことが
「なかったこと」になる。

せっかくマイナンバーを始めて、
情報の一元化で
手続きの簡略化が始まるかと
期待したけれど、
未だにそういう取り組みに
積極なようにも見えない。
本来は、対象が少なく、珍しい対応程、
それに対応するための知識を
現場は得られないのだから、
一元情報から拾い上げられて、
そのまま行政と一緒にお互いに
マニュアルを見ながら
対応したらよいと思うのだけど。

支援制度はちょっとずつ広がっている。
でも、提供システムの進歩も
それを促す仕組みもない。


 
 
 
 

 

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