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  慣れてない、知識もない最初が最高難度

小学校と中学校の子の親を経験して、
子どもが1番大変な思いをしていたのは
我が家だと3人とも「小学校低学年」。
次男は1年半不登校だったけど、
大変だったのは疎通もうまく出来ず、
動画漬けの毎日だった
「最初の数ヶ月」。

子の能力や性格に合わないだけでなく、
負担から性格は攻撃的になり、
外出すら難しくなる。
そもそも分かりやすい公的援助はない
or受け取るための手続きが不可能
(自治体や担任ガチャに
成功した場合を除いて、
マイナス効果の自称支援を
もらうことすらある)。

この『最初が異様に難しくなる』
だけでなく、
「それに伴い、親子が孤立する」
のが大変だった。
色々なところで詐欺や宗教に狙われるおまけ付き。
こういう時には精神論は役に立たない。対応のリソースが根本的に足りていないのだから。なのに、なぜかアドバイスの大半は精神論。
高齢者の介護なら、物的、人的支援が
受けられるのに。

確かに子育ての大変な部分は、
現在だと「医療でも福祉でも、
教育でもないけど、日常生活は難しい」
みたいな困り方をするので、
そもそも相談するべきか、
どこに何と相談し、
どういう支援を受けられるのか
の把握すら難しい。

発達障害という区分の中は多様で、
そもそも周囲に似た困りごとを
抱える子がいないことも。

 
 
 
 
 
 
 

 

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