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   書くと読むの能力

 「自分の字が読めない」ので、
書きでの練習が中心に組まれる
平均的な勉強法が合わない。

特に英語が大変そう。
「aとu、tとfを区別して書く」のに、
結構な労力が必要
+字の形を意識すると
長期記憶が難しいみたい。

なので、本人にとって書き取りは
シャーペンを持つ筋肉の鍛錬以外の
意味がない。

平均から外れると、
親以外では「書くこと以外で学ぼう」を
言う人がいないから、
「自分が他の方法なら
もっと効率よく学べる(かもしれない)」、
「学ぶことが楽しい」
と思う経験自体が極端に少なくなるから、
ただ相性が合わないだけでなく、
勘違いでのマイナス印象を
補正する事から始めないといけない。

耳からの記憶は特に問題ないのだから、
学習範囲の例文を沢山聞けば
簡単に成績は上げられると思うけれど、
その提案は本人には
「楽しくないことを、
異様な方法でやるように」
促す提案にも見えてしまう。

更には、本人の様子を見て
臨機応変に対応を変えないと
上手くいかないから外部委託がしづらく、
時間的にも、金銭的にも
コストがかかりやすいし、
どれだけ渾身の出来でも
本人が試しすらしないという
理不尽エンドもあり得る。

親、できれば子どもも、
AIに慣れることで、選択肢も増やせるし、
少なくとも時間は短縮可能な印象はある。


 
 
 
 

 

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