コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
緩くはなったが残る「抵抗感」
小学校低学年で、
「字を読むのが異様に疲れる」、
「角ばっていない漢字を書くのが苦手」、
「筆算の線を定規で書くのが苦手」
などの理由で学業面でつまずいた長男。
それぞれの症状は
成長に伴いマシになったものの、
その状態で学校に通っていた影響からか
ずっと勉強に対し「拒否感」がある印象。
何かを楽しんでいる時に、
知識が学校の勉強に繋がりそうな
雰囲気を感じると嫌になってしまうほど。
確かに、勉強をしている様子を
横で見ていると
「そりゃ、好きになれないだろう」
という態度。
プリントの自己採点はそもそも適当。
間違えても答え丸暗記するだけ。
振り返ってどう理解するかや、
自分の見落としなどは考えない。
特に記号や選択肢の問題は、
『記号や選択肢を丸覚え』して終わり。
本人と話しても本人は
「それこそが勉強だと思っている」
のに気付き親は驚愕した。
完全に作業だし、
楽しめる要素が
全くないことをしているから、
好きになれないだろう。
スコラボやYoutubeなどで
まずは楽しめる部分を
見つけるでもいいけれど、
学校に近いと気付いた時点で機嫌が悪化する。
親から色々試しても、
「勉強面に素人のアドバイス」
として採用されない。
LDの検査も受けたが、
明らかなものはなしで終わり。
嫌な作業と勉強が結びついていて離れない。
知識を得ることに抵抗のない長女、
不登校初期の鬱状態を脱してからは
作業がなければ抵抗のない次男に比べ、
本人の思い込みで
勉強が拒否されてしまう長男は
これからどうやって学んでいけばいいのか?
親は何を手伝えるのか?に悩んでいる。
変な方法でやるから楽しくないし、
内容が頭に入らないから
基礎的な部分が頭に入らないし、
その結果授業やテスト全体へ
強い拒否感があって、
その状態なのにLDの診断はない。
「まずは考えを変えるしかない」のは
親には分かるが、親の声が届かない。
誰か教師、先輩や同級生から
学ぶ楽しさを感じられるといいのだけど。
経由購入ありがとうございます