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  ​常に広い選択肢が自分にある

何かが上手く出来ない時に、
子ども時代はどうしても
「ルールにどう合わせるか?」を
指導されることが多い。 
 
一方で、現実の選択肢は
実際には狭くなくて、
「合わせずに被る不利益を許容する」でもいいし、
「そもそものルールを変更するように動く」でもいい。 
 
『合わせる・譲る』の他にも
選べる選択肢は常にある。 
本来のSocial Skillとは、
特定の状況での演技を習得させるより、
まずはどんな状況であれ
 
 ・選択可能な範囲は
広く存在していること
(不利益を伴う場合も含め) 
 
・その選択肢の内の
何をどんな基準で自分が選ぶか 
 
・選択の結果を
どう需要・改善するか 
 
を学ぶこと。
 
変なことをしてもいいが、
その責任と評価は自分に降りかかる。 
 
逆に言えば、
「普通の選択肢を選ばなければいけない」時はなくて、
常に選択権は自分。 
 
その上で摩擦を防ぎたいなら
簡単なのは、
得意な能力を伸ばす・希少な能力を磨くであったり、
自分の説明を他者に分かりやすく伝えるであったりする。
 
他者の反応は自分の言動で変えられるし、
自分のことに関しては
選択権は自分にあるという
強かさが身につくといいなと思う。 
 
自分自身、苦手だと開き直っている部分や、
強く拒絶してでも受け入れられない部分、
どうでも良いと許容出来る部分が、
成長に伴い明瞭になって、
人と接するのが楽になった。
 
なので、子ども達にも、
「独立した権限と予算を持って、
さらにルールや評価軸にも意見を言え、
変更もさせられるような体験
+外部からの複数の視点での評価付き」
が大人になるまでに沢山出来て、
本人達なりの強かさが養えるのが理想。 
 
親は何が出来るのかな?
 
あとは、実際には大人側の課題を
さも子ども側の課題かのように
扱う人も結構いるから、
それをきちんとおかしいと
思えるようにいてほしいとも思う。
 
 
 
 

 

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