コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
障害で、その人は決まらない
長女と長男が中学生になり、
親としての部活動に対しての雑感。
①運動部顧問の負担重すぎ これは本当に思う。
積極的な部活だと
土日どちらも毎週練習とかもあって、
自分だったら断る
(生徒側から希望があれば、
近隣のクラブを調べて、指導者・練習場所を
探しはするだろうが)。
②教師が運動などの指導をするのに限界がある
水分の管理や、練習メニュー、
個別の動きの故障防止のためのコツなど、
本来は指導者がきちんと把握しておくべきことが、
専門家ではない人
+日々の内容が忙しすぎて出来ていない。
故障しやすい・故障が一生に響く子どもの指導なので、
良くない。
③不透明なお金の流れが生まれやすい
本来は「きちんと顧問にインセンティブがある」のが
理想だが現実的にないため、
気をきかせた親たちによる
「土日の顧問のお弁当を仕出し屋に頼む」
みたいな変なお礼の仕方が常習化していく。
顧問側の需要に合っているかも不明だし、
親の間でも意見分かれて大変。
④子ども同士の上下関係の難しさ
子ども同士が学年やレギュラーかどうかなどで
上下関係がつくし、
その関係は親どころか顧問から見ても
ブラックボックスになりえる。
変に人間性育成など目指さず
雑用などは外注or全員作業の方が良くないかな?
と思ってしまう。
⑤意識の違う雑多な集団やる気や目標が
子どもによって違う。
個人競技ならまだしもチームスポーツだと大変。
理想は複数のチームで
似たやる気の子が集まることだけど、
現状ですら顧問は足りないので難しいだろう。
結局は、「そもそも教師に
部活指導させることが色々な意味で間違い」
という結論に達してしまう。
本来はもっとお金を払って、
プロに責任をもってやってもらうべきこと
なんだろうと思うから、
個人的には学生時代のスポーツ経験は望ましいが、
特にチームスポーツの部活は廃止した方がいい派。
そんな考えの父の子が野球部に入ってしまったけれど、、
経由購入ありがとうございます