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  ​学校と親、本人で認識は変わる

子どもたちの成長に伴って

周囲に分かりやすい困りごとは

確かに減ってきた。


ただ、一方で能力自体は伸びず

「不利益を本人が我慢しているから」

目立った困りごとになっていないことは

増えた。


たとえば、長女の「紙の管理能力」は

多分殆ど伸びていない。

デジタルの管理は上手にはなったので

本人にタブレットでデータとして

管理させたら多分出来る。

もしくは、『出来ないこと』として

なるべく本人を介さず

学校と親がやりとりすることも出来る。


が、学校との話し合いだと、

これはそもそも介入する対象にならない。

『本人が学校に要求しないから。』


親が希望しても

介入していく対象にならない。


学校の気持ちも分かるが、

長女からの見え方は、

・学校には何を要求していいのかが分からない

・要求した結果の楽さの経験がない

から、プリントが出せず

成績が伸びない・定期的に怒られる状態を

脱するというそもそもの発想がない。


親が説明しても伝わらない。

だから、本人が要求することはない。


結果親だけが希望することになり、

学校から「社会に出たら」的な

話をされるが、

自分の少ない社会人経験でも

社会人の方が書類管理は楽

(基本はデータでオンラインで提出だし、

そうでなくても親に渡すステップがないから

すぐ終わる)。


なので、自分から見たら、

中学校まで多数のプリントを管理して

その能力なら、

「痛み」や「経験」では伸びないのだから、

『やり方を根本的に変える』経験こそ

学校で味わっておくべきでは?

と思ってしまう。


話し合いでも言ってみるが、

意図が通じたことがない。


 

 

 
 
 
 

 

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