コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。

 

全て嬉しく読んでいます。

 

 

 

反響が大きかった記事や、

沢山の人に知ってほしい記事を

集めたワードプレスブログ。




  子、親、教師が楽になるもの

③変に「人間的な成長」を

求めない運動系の部活

親が3人から意識的に遠ざけたものに、

『集団スポーツ』がある。

大人数の同世代と長時間過ごす

→疲労→問題行動が起きやすくなるから

授業以外では対人接触を減らす方向に動いた。

でも、スポーツ自体は好んでいたし、

良い影響があったから、

変な成長を求めない形

(特に雑用や挨拶以外の子どもたちの間での

上下関係や独特のルールを許容しない)

での部活はあったら、

やってみたかったと思う。


④長めに一緒に子を観察できる枠

どういう状況で、

どういう考えをしていて、

どういう行動をするか?

を共有してから、

解決方法を考えたいのだけど、

担任が忙しすぎるために現実的じゃない。

通級やSCが近いのかもしれないが、

そちらも枠がパンクしているため

対応が難しい。

結局、学校の関係者で本人を

長く観察出来る人がいない。


親が防ぎたいことが何で、

防ぐ結果として本人と周囲が

得られるメリットが何なのかを

共有出来ないまま話し合うことになる。

親は現実的に学校が何が出来るかを

分からないまま提案するから

教師側と嚙み合いにくい。

もう一つ派生として、

相性の合う道具で勉強した場合の

集中力も一緒に観察出来るといい。


障害という枠がないと

平均的なやり方を強制されるし、

障害という枠があると

「一人の人間扱い」がされにくくなる。

障害のイメージを薄くするには、

長時間一緒にいるか、

何かの成果を出している様子を

見せるしかないけれど、

それを共有する仕組みがないままに

支援だけ求める為に拒否されやすい。


拒否されて平均的なやり方を

強制してしまえば、

調子が悪い時の問題行動が目立つ子になり、

学校側からすると

「うるさい親と問題児」に見えるだろうし、

親子側も失敗することが

分かっている形式を強制されることになり

ストレスが大きい。


結局、人と時間の問題になる。



 
 
 

 

経由購入ありがとうございます