コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。

 

全て嬉しく読んでいます。

 

 

 

反響が大きかった記事や、

沢山の人に知ってほしい記事を

集めたワードプレスブログ。




  すぐに治るライフハックはなかった

癇癪が1番激しく出たのは、

長男の幼児期。


何かのきっかけでスイッチが入る

→獲れたての魚みたいにビチビチ動く

→数十分経過し落ち着かない限りは

言葉掛けとか全く聞いていないし、

何かを促してもそもそも出来ない

⇨なので、そもそも

「外に連れ出す」が1番有効でした。


連れて出ても別に

癇癪が早く収まる訳ではないですが、

家の狭いスペースで大暴れされるのと、

外で発散させるのとでは

気楽さが違います。


夕に日中の疲れの影響か

癇癪になることが多かったので、

少し暗くなっても安全そうで、

人通りや民家が遠くて

騒いでも問題なさそうな場所を探しました。


結局、近所の少し奥まった場所にある公園が

定位置になって、

癇癪起こす

→全く言葉かけとか通じないから

父が抱えて公園に走る

→数十分かけて落ち着いたら、

ドッチボールや石積みをして

遊んで帰る生活をしていました。


対応を決めてからもしばらくは大変で、

長男はこの対応を最初「罰を受けている」

として認識していました。


困りごとの症状として

『動けかなくなり固まる』タイプの

長女と次男は、癇癪がほぼなく

同様の対応を殆どしていなかったからです。

繰り返し説明し、

珍しく長女や次男が同様の状態になれば

同じように連れてい行きというのを繰り返し

数年単位でやっと通じました。


「癇癪には〇〇の対応が良い」という

一般論が正しくても、

個別の例だとここまで

介入可能な対応策がほぼないこともあるし、

そういう文字での情報だと

大変そうな幼児時代を過ごしましたが、

現在の長男は普通級で

楽しく問題なく学んでいます

(過剰適応気味で家庭では

イライラしていることはあるにしても)。


本やSNSで「こう対応したら大丈夫」系の

発信はよく見ますし、

自分・妻も沢山真似しましたが

軒並みダメでした。

だから、我が家と似た子の癇癪の

対応のおすすめは

「癇癪自体への介入はしない。

落ち着くまで過ごす場所決めをして、

癇癪を起こしたら即搬送」が1番です。




 
 
 

 

経由購入ありがとうございます