コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
それって、本当に意思の尊重?
個人的には、その人の本来の意思とは
『困っていない・焦っていない状況を
経験してこそ生まれるもの』だと思う。
成長して、周囲に分かりやすい
困りごとの減った長女と長男への
介入に関して学校と話し合う時に
よく言われるけれど、
親側からすると抵抗がある。
『自分の状況を分析し、必要な支援を申し出られる』とはかなりの特殊技能で、出来る子どもは殆どいない。大人でも出来ている人は少ない。
支援がないと転ぶことが分かっている分野に関しては、事前に介入しておいた方がいい。本人から申し出は基本的には出来ないから、じわじわと弱るだけになるから。
なので、可能であれば事前に介入してほしい。
ただ、周囲から分かるほど
大きく困ることは減っていて、
それゆえに「介入に対するコスパ」は
悪化している。
かつ、中学校以降は教科担任で
キャラの把握が難しい。
なので、ブラックな教育現場で、
出来ないと切り捨てられることも
仕方ない部分は分かる。
子ども側が余程早熟で聡明でない限りは、
春の順調さは、
親からの伝え方+教師との相性が大きい。
ちょっとした違いで、怠惰に見えるか、
困惑に見えるかは変わってくるし、
困惑に見えてくれれば
「介入で劇的に変わる」実感を得る機会は
あるだろうから、
余計に最初のちょっとした違いが重要になる。
春は本当に伝え方に悩む。
教師と敵対したい訳ではなく、
実際には上手く事前に予防的な介入して、
困らずに1年過ごせるのが全員1番楽だし、
ノウハウは親側が蓄積してきたからこそ
共有したいが、
教師から見たら大半の場合は
現場を知らないド素人の過保護親だろうから。
経由購入ありがとうございます