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  大変なのは「生活」

体験する前の想像では、
「変わった興味に付き合うのが
大変なのかな?」と漠然と思っていた。
実際には、「変わった興味に付き合うのは
楽しくて全く苦にならない」。
楽しみを見つけるまでが苦労するし、
好きなことをやっている時は
困りごとが出にくいから楽しい。

大変なのは、むしろ「日常生活」だった。
学校だけでなく、
服や食事、日々の天候すらストレスになる。
多分これを聞いても、実体験がなければ、
「好みが極端だから
準備するのが大変なのかな?」
くらいの印象だと思うが、
そうではない。

多少大変だろうが
『答えが分かっている』なら
何とか耐えられる。

そのレベルすら大変で実情は、
「本人も親も答えが分からない状態での
『極端に狭い好み』」。
食べられるものがなく、
着られる服がないみたいな状態で
日々命の危険をうっすら感じながら
試行錯誤していた。

しかも、こういう悩みには、
相談先はあっても、対応先が少ない。
欲しいのは共感よりも、
「現実的な自分が出来る子への最適解」
なのだけど、
その親の気持ちの共有すら難しくて、
「大変ですね」
「私なら出来ませんよ」
「よく頑張っています」
などを言われて乾いた笑いが出て終わり。

それより、
似たような子は
どんな介入が上手くいったのか?
何歳くらいで改善したのか?
の実例が知りたかった。

ただ、「情報が少ないと
何となく似て見えても、
実際は大きく違う」こともあって
注意が必要だし、個人情報だし、
更に子育て情報の多くの場合は
「親の目を通しての解釈」だから
正しい保証もない。

あの時、何があれば、どう学び、
どう洗練し親子で楽になれたのかな?

 
 
 

 

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