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  次男は先生も級友も好き

クラスには行けず、
週1通級だけで過ごしている次男。
学校が嫌いかと言われたら、
そうではない。
ちょっと遠出をすると、
担任や通級担任に
お土産を買うと言い出す。
多分、級友も嫌いではない。

・大人数で、長時間、
予定を決められて過ごすこと
が苦手なだけ。

だからこそ、
振り返って考えると、
大人側にはもっと出来たことは
あったかもなとは思う。
『嫌で通っていない訳ではないけれど、
今のシステムだと
やっていけない子がいる』
という学びを率直に
学校に伝えられたらいいけれど、
その仕組みはないし、
多分教師がそもそも現行の事以外に
割く時間がない。

医療だと「M&Mカンファレンス」という
『上手くいかなかった症例を、
多くの人と経過を共有して、
どう早く動くべきだったか?
どう次を予防するか?を振り返る』
仕組みが一応ある
(運用は結構難しいから、
一部の病院しか出来ていない)。

このままだと、
ただ次男は不登校1例で、
学校側が得たものがない。

難しいな。割とフラットなつもりだけど、
「親からのこうしたら良かった」は
多分責めているニュアンスに
受け取られるだろうし、
実際に求めている教員側からの
出来たことの提案は
言質を取ろうとしていると
受け止められそう。
でも、実際の認識が深くならないと、
予算や人員が永久に回ってこない。

教育委員会が1番近いんだろうけど。
あとは、どの親、教師も
出来るかといえば無理だろう。
前提の共有が乏しい相手と話すのは疲れる。
親の意見が正しい訳でもない。

ただ、一緒に誰かを責めない、
仕組みを考える振り返りを
やりたいなと個人的には思う。

 
 
 
 

 

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