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  親の力量を超えてしまったら?

子育てで、結構ゾッとする瞬間がある。

「今この時、自分が悪意を持っていたり、

自分の利益を優先したら、

この子の人生を不幸に出来る」のを、

親という立場だと感じる瞬間がある。


しかも、我が子は変わった子たちで、

申請主義+分かりにくい発達障害児支援

が合わさり、

「能動的に人生に不利益を

与えようとしていなくても、

自分が無知な結果として

愛する我が子が大損する可能性がある」

のも、本当にゾッとする。


一応各地の行政に

窓口っぽいものは色々あるのだけれど、

担当者は少ない+平日日中で、

「実際にやってくれること」や

「相談事例集」みたいのもないから、

申し込みまで悩み、

実際に体験して

『「うんうん」と聞かれて終わり』

みたいな思いをして

自分と子が求めているのは

コレじゃないと傷つき、疲弊する。


権限が大きすぎて、

「抱えきれない」というのを

正直に言っているのだけど、

子どもの障害の受容の話に

すり替えて受け取られることが多くて

困ることも。


個人的には

「子どもが変わっていることに対して

受容も何もない。

ただ、その子にとって

最高の親でありたいと願うだけ。

その上で、自分の能力が

追いついていないから助けてほしい。」

という考えを伝えるのだけど、

一部の人に自動搭載の

『障害者と家族は可哀想フィルター』

を介すると子どもを受容してない親に

見えるらしい。


どちらかというと、

受容していないのは

自分の能力不足なのだけど。


本当に優しい、賢い子なのは、

親だから知っている。

その子に対して最高の親でありたい、

しかし自分の力が足りない、

だからこそ伴走者が欲しいという願い。


それは兄弟に本人に関係ない事を

背負わせないという意味でも、

親の死後の準備という意味でも、

親以外の介入サービスがいる。

では、予算はどうする?

誰が介入する?権限はどこまで認める?

など、考え出すとすぐに躓くのだけど。


だからこそ、公では恐らく実現しない。

民から雛形と実例を作らないと。

やりたいこといっぱい。




 

 

 

 

 

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