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  どんな関係でも

他人に、どうやったら

『とりあえず、

提案されたことをやってみよう』

と受容してもらえるんだろう?

というのは、

変わった子の親をしていて、

ずっと考えていることの一つ。


対象は子どものこともあれば、

子どもに関わる人たちのこともある。


難しいとは思う。


どちらの場合も、

やってみたほうがいいことや、

やってはいけないことの説明をする時に、

親側の『感覚』は全く伝わらない。


相手側から見たら、

全く気にならないことや、

そもそも存在すら

よく分からないことへの提案なので、

抵抗は強い。


1回試すだけでは、

劇的な変化がないことの方が多いから尚更。


生き物が習慣になる程

何かの行動を継続するのは、

「1回で本人側が

何らかの報酬を感じられること」

or

「その行動に割くコストが

本人にとって小さい」こと。


ゲームやYouTubeは、

多くの人で2つとも当てはまる。

だからこそ簡単に習慣になる。


既に本人としては出来ている、

大人としては違う方法で

やってほしいことへの介入は超難しい。


単純作業として出来るはずの事を、

いちいち頭を使って、

やり方にこだわって行動しろ

という要求に近いから。


この抵抗感は、

発達障害との関連というより

生物の本質。


学校側との交渉でも

同じように強い抵抗がある。

どれだけ客観的には『変な行動』をしていても。


「今していることとは

違うことをしてください」

の提案は、

内容の正しさには関係なく

大半の場合相手に対して

不快な感情を感じさせてしまう。


それを乗り越えられる提案は

どうやったら出来るだろうか?


人柄は一つの解。

「この人の為なら」を引き出せるから。

他にはあるかな?


 

 

 

 

 

 

 

 

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