コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
自分の視点で行動する子どもだった
変わった子3人を育てていて、
家族全員が頑張った上で
達成出来ていると思うのが、
「誰も大怪我をしていない」こと。
自分の小学生時代、
母に買い物に誘われた。
今思えば完全に自分が悪いが、
漫画に集中していて返事が遅れた。
「行かない」と判断して母は玄関から出た。
自分は行こうかどうか考えていて、
結論として行こうと思ったので
数十秒遅れて追いかけた。
そうすると
母:1人で行こうと車のエンジンをかけ、
バックで車庫から出そうと動き出す
自分:ついて行こうと
エンジンがかかっているかなど気にせず
勢いよく駆け寄る
が同じタイミングで重なった。
なので、自分視点では
「急に後ろ向きで突っ込んできた車を
咄嗟に何とか避けた」。
母は「急に息子が飛び出てきた」ことに
びっくりしていたが、
怪我はしていないので
安心して一緒に買い物に行った。
発達障害の子は、子ども時代に
大怪我や死に繋がる事故に遭う確率が
平均より遥かに高い。
環境調整や言葉遣いなど、
もっと上手くできた方が良いと
反省することも多いけど、
まずは大怪我をしていないまま、
毎日の子育てが出来ている時点で、
自分と妻を褒めている。
発達っ子の安全確保は、
独自の感覚や言動、衝動性から
どうしても難しくコストがかかる。
経由購入ありがとうございます