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全て嬉しく読んでいます。

 

 

 

反響が大きかった記事や、

沢山の人に知ってほしい記事を

集めたワードプレスブログ。

 

  個性と苦手を劣等感なく気付けるシステムは?

学校のシステムで無視されがちなのが、

ノートの取り方とか、

効率の良い暗記のやり方とか、

合格ラインがあるテストの突破方法の

最適解は個人によって違うこと。

どんなに分かりやすい授業をしても、

個々で理解する速度が違うから、

理解出来ない人はいること。


大人を見ていると

個々人なりの方法がある事も、

それぞれの速度が違うのも

当たり前のはずなのに、

「学校で教師が頑張れば、

そうならない」

みたいな幻想を持つ人は少なくない。

確かに、この前提で授業すると、

教師側が悪意を持って

サボろうとすると

野放しになる可能性はあるけど、

従来でも結局同じ。


低学年の時から、

大人側が定期的に教えないと、

「学校で教わる範囲のやり方が

向いていなくて、

大人に従順な子やルールに拘る子」

が行き詰まる。

どこかの分野で躓いたら

追いつきにくくなる。

アルファベットや四則演算を

やる高校があるということを

笑い話に感じる人はいるかもしれないが、

実際に塾講師や家庭教師をやると

小学校分野が分かっていない子は

一定数いるし、

さらにそういう子が

一旦かなり初歩まで戻ってから

本人に合わせたやり方で学ぶと

しっかり伸びることがあるのも事実。

学校のシステムだと

労力が割けないのは分かるが、

だからこそバカだと感じる必要がない事は

伝えてほしい


分かってないまま

丸暗記で最低限は点数はとれてしまい

学年が上がっていくのは、

教える側・教わる側にとって

良くない仕組みになってしまっている。

「学ぶ方法は自由で、

習ったはずの分野が

理解出来ていなくてもいい」

仕組みの方が

全員がやりやすいはずなのに不思議。


 

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