コメントのお返事が追いつかなくてごめんなさい。
全て嬉しく読んでいます。
実際の診断までの道のりは長い
誤解されがちだけど、
発達障害の診断までの道のりは長い。
変わった行動のために、
本人や家族・周囲が困っていると自覚
→さらに、受診して
医師の診断を受けること
(多く都道府県では対応機関少なく、
早くても数ヶ月待ち)が必要。
そこまでしても、やっとスタートライン。
そもそも、医療機関受診の時間は短く、
生活や就業、学業面での対応は
トライアンドエラーするしかない側面が
多いので、
受診しても医療者達との
相性の問題も大きいし、
機関・地域で対応範囲が違う。
学校でも職場でも、
「で、どうしたらいいの?」を、
当事者本人がプレゼンできないと
事態は改善しない。
受診しても、
いくつかの提案があるだけで、
その人本人にあった答えを
教わる訳ではないので、
聞かれても困ることが殆ど。
何とか考えてもみても、
「それくらい、誰でもそうだよ?」
の圧力に耐えないといけない。
有名人のカミングアウトは増えたけど、
その分、「才能」と勘違いされることも
まだ多い。
良くも悪くも、
「発達障害と診断された」
=
本人は別人になった訳ではなく
今まで通りの本人のまま
困りごとに向かい合った、
なのだけど、現実には
あまりいい意味に捉えない人もいる。
診断に『余計な偏見』がなくなる事を望む。
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