中1のいっち、小5のにっちは
学校にフルで通い、
部活や習い事をしているので
忙しくしています。
なので、ウィーゴ君を使ったロボット遊びは
不登校のさんちが中心です。
しかし、次男さんちが
楽しそうに遊んでいるのを見て、
興味が出てきたにっちといっち。
長男にっち『スポーツをさせてみたい』
長女いっち『オリジナルの歌&ダンスをさせてみたい』
と、夢は大きいです。
今日は、長男とサッカーにチャレンジ。
以前、障害物センサーは使えたので、
理想は
① ボールまで歩く
② ボールをドリブルしながら、
ゴールを見つける
③ ゴールにキック
です。
やってみましょう。しかし、問題発生。
まず①の段階で頓挫。
ウィーゴ君のセンサーは頭のレベルが中心であり、
我が家の小さなオモチャのサッカーボールは
小さすぎて認識できないようでした。
気を取り直して、少し目標を変えます。
① ウィーゴ君、ボール、
ゴールの位置を決めておいて、
事前にすべてのプログラミングをしておく。
② 「実行」させて、シュートまで
行けるか見守る
何歩あれば届くかな?と予想し、
「4歩?」
うまく行きました。
歩数の予測が違う、など
うまく行かないこともありますが、
微調整をしていきます。
慣れてくると成功するようになりました。
ただ、機体の歩行距離のブレもあって、
毎回当たるとは限りません。
そこが面白いところでもありました。
妻と
「こうなると試合がしたいよね。
もう1台買っちゃう?」
と大人も興奮。
実際に動く距離や方向を正確に、
思い通りにするのは
思いのほか難しいものでした。
にっちが言いました。
「よくテレビとかイベントで見る
ロボコンを動かしてる人って、
すごくロボットのことを知って
よく見てよく考えてるんだねぇ」