素潜り漁師マサルさんに、
憧れているにっち、さんち。

魚突きをしたがっていますが、
遠出は出来ない状況なので、
漁具を買ってみました。
一回入ると出にくい網状のワナです。

 近くの川に、夜、煮干しをエサに仕掛けて、
朝回収してみると、思った以上に、
簡単にかかります。
初日は小魚ばかり。

にっちと一緒に反省。
仕掛けたのが、浅いところだからかと、
場所を考え、
岩の影で深いところを、
狙って配置すると、
そこそこ大物も。


エサを煮干し以外にしてみたり、

もっと深い場所がないかを

探したり、にっち、さんちが工夫しています。



問題は、
にっちは食べるために獲っているので、
食べたがること。
しかも、親孝行の為に漁をしているらしく、
ちっち、はっはにも、食べてほしいらしい。

目立って汚い川じゃないが、
生活排水も混じるので、
綺麗とは言いがたい。
しかも、まだ慣れてないので、
食べられる魚かどうかも、
自信がない。

正直、食べたくはない。

なので、しばらくバケツで観察して、
キャッチアンドリリースしています。

妻とも話し合い、
「いつか、水の綺麗な川で
獲る時の練習だと思おう。
出来れば、贈り物は、
イワナか、ヤマメの大きいやつで。」
と答えています。

それ以来、にっちは、
イワナや、ヤマメのページを
よく調べていて、
可愛いなあと思っています。




 
 

 











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