一昨日、昨日の続き、本日が最後の予定です。
大前提として、現実社会では
人の「やる気」と「想像力」は有限です。
仕事に関しては、両方高い人もいれば、
どちらかが低い人もいます。
正論で言えば、
子どもに関わる人は、発達障害を勉強すべきだし、
子どもそれぞれの
出来ること・出来ない事に配慮すべきです。
けど、現実は配慮・勉強しない人はいます。
障害の問題として、配慮し気を使うより、
個人の問題として、
あくまで「わがままな子」として、
処理した方が気楽だからかもしれません。
そういう人に、正面から
「配慮してください」と主張しても
あまりきちんとした反応が得られません。
一方で、
「変更や臨機応変が苦手な子どもたち」が、
ある程度統一された対応をされないと
パニックの元になります。
「個別で、特定の声掛けなら動けるけど、
そうじゃないと切り替えられない子どもたち」が
聞いてない・やる気がないことして
問題児扱いされることもあります。
なので、「特別扱いはしない」と
反応された時は、
なるべく関わる人を増やす
⇒
その上で一番話が通じそうな人や
発達障害の対応が得意そうな人に
伝える
⇒
そうすると
「適切な対応をした時の、
調子が良い子どもの姿」が見られる
⇒
「適切からズレた対応をされ問題行動出た時」に
一緒に悩む
⇒
特別扱いじゃなくて、適切な対応を実感してもらう
今のところ、この方法が
ベストかなぁと思っています。
でも、関わる人が多い「学校」
(担任、通級、カウンセラーなど)
と違い、療育や習い事は人数が少ないので
上手くいかないこともあります。
即効性もありません。
もともと、やる気がない場合も通じません。
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