<茅ヶ崎市、高校5校の位置関係>

これまでの保育園、幼稚園、小中学校に続き、高校5校(県立4:私立1)の位置関係概略図を中学校の13学区と重ねて作図した。

県立では全日制のみで鶴嶺高(1,160)、茅ケ崎(885)、茅ケ崎北陵高(830)、茅ケ崎西浜高(1,142)、合計4,017人の生徒がいて、私立のアレセイヤ湘南高等学校は717名のようなので、総計4,734名だ。(アレセイヤ自身のHPでは生徒数が見つからなかったので、元を旺文社『2020年度入試用高校受験案内』という予備校サイトの数字だが、他では100以上も違った記載もあり、定かでない)

<避難所としての高校>

茅ケ崎市の場合、公私立の高校は、

市立の小中学校の「指定避難所」

「災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまでに必要な間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設」

と違い、単なる「避難所」として

「災害によって短期間の避難生活を余儀なくされた場合に、一定期間の避難生活を行う施設」

として、神奈川県のHP「指定緊急避難場所・指定避難所について」に記されている。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/bousai/1_7748_9_8.html

それぞれの収容可能人数は、小中学校の計算方式と同じく、一人当たり2㎡として、

鶴嶺高(509)、茅ケ崎(588)、茅ケ崎北陵高(1,980)、茅ケ崎西浜高(392)、合計3,469人だそうだ。

西浜高校の面積が生徒数の割に小さいことが目立つ。
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