ウンスがシャワーを出るとそのまま寝室に連れていかれた。ウンスが使っている部屋にだ。ただしくはかりている部屋。横に抱えられている。ぶらぶらと脚を揺らす。

 

どさりと柔らかい場所に落とされた。男からはシャンプーのに香りがする。髪が濡れていた。

「ふかないの?」

「すぐかわく」

ふりふりと雫を飛ばす。ウンスの上に雫がふりそそぐ。小さく悲鳴がもれる。

「つめたいわ」

いざというようにヨンが動き出した。戯れのように。足を抱えられる。

「なれないな」

「こういうことはまだなれない」

真っ赤に染まる顔を面白そうに撫でてくる。甘えるように手にすりすりさせていた。足の間に手をすべりこませてそこもいたずらしてくる。

 

だいぶ盛り上がってきたときのこと。タイミングがいいのか悪いのか電話が鳴る。無視した。

「でて‥仕事」

ヨンはすすでにウンスのそこに腰をこすりつけている。そのたびに声がもれる。手で口を押えた。

「なんだ?」

「すみません・・こんな時間に」

実は調べていてわかったことがありまして。

 

「いまからあえませんか?」

「無理だ」

ヨンはその中に押し込んでやった。声にならない悲鳴がもれる。むぐ?少し腰を揺らす。そのたびにむぐむぐと声がもれる。

さらさらと体のラインをたどりながらゆれる大きな胸の先をつんとつついた。びくびくと中がせまくなる。

「そうですか?調べてほしいことがあったんですが」

明日・・あしたならどうですか?そうだなヨンは時計を見ながら時間を告げる。

下を見れば真っ赤になったウンスが見える。にやりとした。再び腰を動かしていく。同時に胸の先も指先でつまんだ。

 

イヤホンを外してすぐに電話を切った。ばしばしと枕で叩かれるが電話に出ろといったのはお前だろう。

「はぁはぁ」

激しく息を乱したウンスが怒っている。

 

電話をぽいとその辺に捨てるとヨンは本気で動き始めた。

 

続きはありません。皆様におまかせ。次は事件のほうに移ります。