ウンスが目を覚ました。ここはどこ?

「おはようございます」

ウンスさん。声をかけたらびっくりしてベッドから落ちていきました。

「きゃー」

悲鳴を上げて落ちていく。

 

ころころ。どすん。

 

床・カーペットよ。冷たい床ではない。

「ここはどこよ」

乱れまくる髪の毛。寝ぐせがひどい。それをみて100年の恋も覚める姿とチトセは思う。。チェヨンが覚めることはないのだろう。

 

「ここは・・」

きょろきょろあたりを見てぼうんやりしている。

「説明をしますね」

簡単に。ココは現代で高麗には別のウンスさんがお出かけ中です。

「はぁ?」

「こちらのヨンさんはただいま出張中なので・・ご安心を」

「意味分けらない」

叫ぼうとしたので止められる。

 

その時電話がなった。

 

「ひゃ」

びっくりした。スマホ・最新型。

「使い方は同じです・・出てください」

出ないとチェヨンさんが飛んできますと。

「怖いこと言わないでよ」

急ぎ電話に出る。

「やっとでた・・ウンス・・おはよう・・すぐ帰るから」

生チェヨンの声だ。ウンスさん早く答えてください。不信がっていますよ。

「待っているわ」

 

電話がきれた。すごいいい声だった。それに声に甘さが加わる。なんと。

「ウンスさん・・ウンスさんしっかりしてください」

チェヨンさんがかえってきてしまいますよ。

「はっ」

我に返る。どうしよう。着替えは隣の部屋に。

 

次は着替えをするようです。