弥が一緒やし ダーツ界の井上尚弥になれ後藤智弥(ライアンサール戦を再度見ました) | F社長の『直感力』

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生の試合が4時半開始で目覚ましで起きてうろ覚えだったので

 

後藤智弥 ライアンサール戦を再度見ました

 

ゲームフォーマットは5レッグ1セットの3セット先取り

 

2万人もの観客がいて騒然となっているアリパリで堂々と試合をやっていた後藤智弥に感心しました

 

並みの神経 心臓では無い 世界で活躍する一番大事な要素を兼ね備えてます

 

1セット目の立ち上がりが悪く 力んでました

 

簡単に与えたので サールに余裕を与えた感じでした

 

2セット目からは平常運転になり 3レッグ目の101フィニッシュ50→11→40で2-1にしたのはさすがでした

 

これからサールがこいつ只物ではないって 気を引き締めた表情になり気合が入ったのが印象的でサールにプレッシャーも与えました

 

結果論ですけどこの2セット目の第5レッグサールの40待ちの局面

48残り32アレンジからの2本ミスが命取りだった様な気がします

 

ここでセットカウント1-1にしておけば メンタルに難があるサールなので面白かったかもしれません

 

セットカウントが0-2になり3セット目に入るんですが すんなり終わりそうな試合を得意の点取りで打開した後藤智弥 2-2で迎えた5レッグ目

 

501→402→222→97→78 24 フィニッシュの12ダーツで奪取

 

セットカウント2-1にして4セット目を迎えますが このセット2レッグ目の70残り これが決まっていれば大きく流れが変わっていたと思います

 

全体的には大きな差は無い感じでしたが ここからの差が大きい

 

ライアンサールにしてもランキングが19位ですから・・・・

 

 

厳しい道のりですがダーツ界の井上尚弥になって欲しいですね

 

弥が一緒やし

 

アリパリのこの雰囲気で平常運転のダーツをしたのが凄かった