CONDORAXEはパクリではないでヒートアップしてしまいましたが
主張がてら思い出話をします
ゼロストレスを掲げてしまったばっかりにCONDORブランドが追い込まれて行きますw
現在の柔い素材で作ったCONDORは折れない壊れない 丈夫で長持ちでソフトダーツでは人気になり日本 アメリカ スペインなどのヨーロッパでソフトダーツが人気の国で売れてくれましたが
スティールダーツが大半でヨーロッパのダーツ市場の行方を左右するPDC選手に渡しても 誰も使ってくれませんでした
なぜ使ってくれなかったかと言うとソフトダーツでは丈夫で長持ちのCONDORもスティールダーツでは柔らかさゆえに
スティールダーツのポイントにフライト部分に突き刺さると言う事象が頻繁におきてました
PDC選手が使ってくれる商品を作らないと世界では売れないので
引き続き硬いCONDORの開発を続けることとなります
硬くて強い素材はあるんですが 薄くできなくてフライトには不向きな素材や
製造できたとしてもダーツが落下して硬い床にぶつかるとフライト部分が割れる ネジ山部分が折れると言う事象が続出しました
プラスティックメーカーを散々探し回りましたが 小さいメーカーだと商品のアイテムが少なく ほとんどが試し打ちした素材で
大きいメーカーだと発注数が少なすぎて 最初から相手にされませんでした
それでも条件に合うプラスティックメーカーを探し出しては試作品CONDORを作りますが
素材選定 制作 破損を繰り返し 無数の樹脂を試し打ちしましたが 見つからず
結果 柔いCONDORを作った理由にぶちあたり最初に逆戻りしてしまいますw
CONDOR発売から3年目まめに動いてくれていた プラスティック製造メーカーのCONDOR担当者が部署異動してしまい
新たな担当者が硬いCONDOR開発に消極的で
硬いCONDOR開発の動きが急に鈍くなり スタート地点に戻るどころか スタートすらできない状況になり
別のプラスティック製造会社を一から探すこととなります