CONDORAXEはパクリではない① | F社長の『直感力』

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フェリックス代表・福永正和の波乱万丈ブログ

昨日の書いたブログ記事

 

 
 
に対して CONDORだってハウスダーツのパクリって書き込んできた意地悪な方がいましたが

 

悲しい事ですが そんな認識を持たれている方が沢山いるとしたら残念なので書かせてもらいます

 

本気で製作して10年以上かかって出来たのがCONDORAXEです

 

 

ミリを競うPDC選手に使ってもらう為に作ったCONDOR

 

この写真一つとってもわかる人は分かると思いますが

 

凹凸が無くてまっさらな形状を保っています

 

これには理由があり 凹凸があれば尖ったスティールダーツの先端に対して流されたり 弾かれたり 導かれたり 突き刺さったりと不必要な動きをしてしまうのを防止するためです

 

シャフト部分のCONDORカットはカットを入れる事によって凸部分が無くなり ここも不必要な動きを減らすことが出来ます

 

それから0.1ミリ単位でどんどんカットを深くしていき

より滑りやすくなるような設計をして シャフト部分が破損しないギリギリのラインを責めました 

 

スティールダーツのポイントを見てもらい微細な事を説明して設計してくれたのが下城氏です

 

上部を厚くしたり フライトとシャフトの付け根を太くしたりすれば強度は上がりますが 前述したような人工的な不自然な動きが起きます

 

それを防止する為に凹凸がないまっさらな形状にしたと言う事です

 

 

 

一番大変だったのがソフトダーツでCONDORを使った場合です

 

ソフトダーツってダーツボードに弾かれて落下が頻繁におきます

 

落下によって フライト シャフトの破損は日常茶飯事で破損対策に開発期間10数年の8年は費やしましたw

 

次回は涙の涙の素材選定 開発秘話を書いていきたいと思います

 

これからもMade in Japan

 

ZORO STRESS CONDORをよろしくお願いします

 

 

~続く