あらすじ
日本一長い商店街のスタバに来た総理と上様
店入ったら席無かったので、窓際でマックブックでエロサイト見てたワニの顔面総理がPCで挟んだ後上様がみじん切りにし死亡
2人ともコーヒーのL頼んだらスタバエアプ発覚し恥かきぶちぎれ、会長対物ライフルで蜂の巣成敗した後商店街に核絨毯爆撃し殲滅
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ある日の江戸城
上様「面を上げい」
総理大臣「ははあ」
総理大臣はゆっくり顔をあげおった。
上様「今日はなんの用事できおったのだ?」
総理大臣「今日は日本一長い商店街に世界で一番うまい喫茶店ができたというので、ぜひ上様にもと思いまして」
上様「それはスタバなのか?」
総理大臣「あら、知っておられたのですか上様」
上様「余は常にアンテナを張っておるのだぞ?」
総理大臣「ははあ~」
総理大臣は上様には敵わぬとおもいながら頭を深く下げおった。
上様「じゃあいまからいくのだぞ?」
総理大臣「ははあ~」
上様と総理大臣は日本一長い商店街に向かいおった。
総理大臣「ここがスタバですか」
ふたりはスタバ日本一長い商店街店の前にきおった。
上様「さっそくはいるのだ」
ふたりは店に入りおった。
しかし、さすがは世界一の超人気店。レジ前は長蛇の列で、座席は埋まっており立席者すら発生している状況だった。
総理大臣「さすがはスタバ、人気も違いますな」
上様「こういう店が増えると民が豊かになりおってよいのじゃ」
ふたりは店内を見渡し、平和にコーヒーを楽しむ民を目にしながらつぶやきおった。
しかし、
総理大臣「む??」
総理大臣は空のコーヒーカップを横にマックブックでネットサーフィンをしていたワニを発見した。
総理大臣「上様、あのワニ」
上様「座席を不法占有している可能性がありおるな」
ふたりはワニの元へ行った。
総理大臣「貴様なにをしておるのだ」
ワニ「俺はネットサーフィンをしてます」
上様「何分くらい店におるのだ」
ワニ「30分くらいです」
総理大臣「貴様!コーヒー一杯で30分も居座って追加注文もせぬとは迷惑千万!!直ちに成敗してやる!!」
総理はワニがネットサーフィンしてたマックブックで彼の顔面を挟みおった。
その後、同行してた上様の御庭番によってみじん切りにされてワニはくたばりおった。
総理大臣「またくだらぬものを成敗しおった」
スタバ店員「ああやって店に居座られると困りますね」
というわけで総理大臣と上様は注文はじめおった。
スタバ店員「なににしますか?」
総理大臣「俺はコーヒーのLサイズなのだ」
上様「余も同じやつなのだ」
スタバ店員「すいません、うちはLじゃなくてトールとかなんですよ」
その瞬間、ふたりの顔面は紅潮しおった。
この店のサイズ表記の特殊なのをたった今、ミスによって把握しおったのだ。
スタバ「お客様初回ですか?だったら……」
総理大臣「……今日はもうよいのだぞ?」
店員がいい終える前にふたりは店から出おった。
そして店の前で
上様「……」
総理大臣「上様に恥をかかせてしまって、俺はこの非礼をなんと詫びればよいのか……」
上様「悪いのは貴様ではないのだ。悪いのは……」
ふたり「スタバ出店許した日本一長い商店街会長なのだ!」
というわけでふたりは国会に戻って倉庫から対物ライフルをとりだし、ついでに直属の親衛隊を呼んで日本一長い商店街に突撃会長を対物ライフルで蜂の巣にしおった。
その後、首相官邸備え付けの極秘ボタンを連打し商店街に核兵器の絨毯爆撃をおこない商店街はクレーターになりおった。
上様「これで世界平和に一歩近づきおったのだぞ?」
総理大臣「さすがは上様考えることも一流でございます」
ふたりは腕を組みながらうなずきおった。
~完~