前回にて、上り調子にあった経済状況がよくわからないうちに悪化したので、その改善を図ることを決定しました。今回より早速改善を実行していくことにしましょう。
今回の経済悪化の原因のひとつを農産物等が生産量に対して消費量が異常に多いこと、つまりかなりの量の農産物等を輸入していることによるものとし、まずはこの数値の改善を行うこととします。
で、赤丸で囲った部分の数値を変えてみました。この数値、選択されたモノに税金をかけるようで、よくわからないですが輸入されるものに税金がかかる事だと思い数値を大幅に引き上げてみました。これで悪化しても戻せばいいだろうってノリですね。
ただ、この時点で収支バランスは若干改善されています。
あとは環境投資を最大にまで増やし、農産物等の国内生産を活性化させます。
これでちょっと経過を見守ります。
ついでに、ここらで人口が1億3100万人を突破しました。
そして、2010年初頭の経済状況。GDPはもう少しで5兆ドルを超えそうなところまで回復し、収支バランスももう少しで1000億ドルを下回りそうです。全体的に回復はしているようです。
そして……
やりました。
その後も経済状況は徐々に回復してゆき……
ピーク時の数値よりも改善されました。
ちなみにこの間、収支バランスの改善がちょっと前に行った「輸入したものに税金をかけるような何か」によるものだと思い、ひたすら税金を引き上げ続けていました。その結果農産物等にかかる税金は全体的に7~9割程度に落ち着くこととなりました。
とうとうGDPが5兆ドルを突破しました。収支バランスも徐々に良くなっているようです。
と、手探りの改革の結果全体的に上り調子を取り戻しつつある国内情勢ですが、このあたりで年度の変わり頃になってキリがいいということでこの時点でのステータスを見ていきましょう。
GDPは増加し続け、経済低迷で一時は大きく開いた中国との差もそこそこ縮まりました。ついでに収支バランスは今のところ思ってた以上に
いいと思います。
人口は増加を続け、1億3300万人超えを控えているみたいです。また出生率がちょっと増えました。構造は65歳以上の人口が22%に迫り、超高齢社会とか呼ばれる段階に入っていたようです。物理的に出生率を引き上げたためか0-14歳の人口も徐々に増えていますが、将来的に人口がまた減少に転じる可能性は高そうなので、その時の対策を講じる必要はありそうですね。
最後に、おまけとして現在のGDPの世界ランキングも見ていきます。
3位までは固定された状態ですが、それより下は変動が激しいようで、4~5位はそれまでドイツインドフランスあたりが抜きつ抜かれつの競争を繰り広げていましたが、知らないうちにそれまで7位かそこらにいたブラジルが世界4位にまで躍り出ています。
そんなブラジルの経済状況はこんな感じです。GDPが3兆円を超えそうで、今のところ我が国との差はありますが、徐々に縮められていってるといった感じでしょう。
国内の経済状況が改善したところで、次回からはさらなる改善を進めつつ経済的な優位性を確保できればし、あとは現状手付かずの軍事にも手を出していきたいところです。
次回に続く