私はこの夏に、淡路島に行った時に
灰谷孝さんの発達するメガネ
なるものをつくりました。
季節は移り変わりましたが、
今日はその話を書きたいと思います。
これを読んでくださってる方は
わざわざメガネを作るために
淡路島まで行くってどういうこと?!
と、思われるかもしれません。
それは、灰谷さんの今まで聞いたことない
考え方を耳にしたことがきっかけでした。
視力は回復する。
目が、思考や身体に大きな影響を与える。
私は1度悪くなったら2度と
戻らないんじゃないの?
今までそう思い込んでいました。
しかしながら、身近な眼科や眼鏡屋さんで
メガネやコンタクトを作る時に、
いつも違和感を感じていました。
今や、ひと昔前と違って、かなり格安でメガネが作れるようになりました。
でも、自分の目にメガネを合わせているのではなく、メガネに目を合わせさせられているという
違和感をいつも感じていたのです。
なんだかしっくりこなくて、いつも嫌でした。
他人の視界や視野を体験したことはないので、自分の目で見た世界しか知りませんが、モノの見え方が変わったら、世界が変わるよ!!って聞いて、
確かに‼️‼️
って理屈抜きに思ってしまいました。
一生懸命にセミナーや講座に行って
新しい価値観を学んだり、考え方を
変えようとしても、身体にしみついた
習慣ってなかなか変えられないものです。
でも、もし今まで自分が目で見ていた世界
そのものが歪んで見えていたなら、
身体そのものが歪んでいるのなら、
しんどいと思っていたこと自体が
それらの歪みから生じているならば、
そこを変えたら、絶対に自分は
心地いいはず!ラクになるはず!
って、即座に思いました。
そこで、目の検査を視力だけでなく、
バランスや、色、身体の重心など
様々な角度から検査をして、
私に合わせた私だけのメガネを
作ってくれるという灰谷さんに、
どうしても会いたくなり、淡路島まで
行ったのでした。
目の検査は、子ども達も大喜びの
こんなステキなおのころハウスで行います。
翌朝から検査しました。
そこで出来たメガネはプリズムの入った
ピンクのレンズ![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
サポートしてくれるカラーがピンクでした。
信じられないことに、
自分に合う色だと、両足にしっかり力が入り
大地を揺るぎなく踏みしめられるのに、
合わない色だと、腰抜けのように
身体がへなへなになります。
色が自分に与える影響って、
本当は大きいんだなと知りました。
また、私の目は斜位といって、
目を閉じていると黒目が中心から
ずれていることが分かりました。
目を開けているときは、筋肉を使って
強制的に黒目を中心に戻しているようで。
(無意識です。)
これでは、しんどいはずです。
強制的な筋力を使わずとも、
真っ直ぐに見られるように、
プリズムの入ったレンズにしました。
このレンズをかけて、びっくり‼️
世界が急に真ん中にキュッとスリムに
なった感じがしました。
そして、元々見ていた世界は
たれパンダのようにだらんと横に
広がっていたみたいに思えました![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
本当の世界は、こっちだったのか。。。
続きます。→☆